当たり前を徹底する、それがプロの責任

こんにちは。
大阪・兵庫・京都でロードサービスを運営しております、株式会社トルクの広報部です。
今回は、現場で必ず行う「指差し呼称」を通して、プロの責任について考えてみたいと思います。

さて、ロードサービスの現場では、毎日さまざまなお客様の車と向き合っています。
バッテリー上がり、タイヤのパンク、事故など、困っているお客様のもとへ駆けつけ、一台一台丁寧に対応していく。
これが私たちの仕事です。

そんな日々の業務の中で、トルクが大切にしていることのひとつに「小さなことでも面倒がらない」という姿勢があります。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、この当たり前を徹底することが、プロとしての責任なんです。

「指差し呼称」を徹底、気になることがあれば手を止める

トルクでは、お客様の車を傷つけないために「指差し呼称」を徹底しています。

車両を引き上げる際、搬送する際、作業のあらゆる場面で、対象物をしっかりと目で確認し、指を差し、声に出して確認する。
これを習慣として、すべての隊員が実践しています。

作業中に少しでも気になることがあれば、必ず手を止めて確認します。
もし自分の車であれば、「これくらい大丈夫だろう」「行けるだろう」と判断してしまうような場面でも、お客様の車であれば話は別です。

必ず「指差し呼称」を行い、安全を確かめてから次の動作に移ります。

そのひと手間が信頼につながる

正直に言えば、同じ動作を何度も繰り返していると面倒に感じる瞬間があるかもしれません。
スムーズに作業を進めたい気持ちと、確認作業の間で葛藤することもあるでしょう。

しかし、これだけは絶対に面倒くさがってはいけません。

確実でなければ、必ず確認をして「確実にする」。
このひと手間がお客様の大切な車を守り、信頼を築いていくのです。

「小さなこと」の積み重ねが、大きな安心に

私たちが扱うのは、お客様にとってかけがえのない財産です。

通勤や送迎、趣味や旅行。
車はお客様の生活そのものと深く結びついています。
だからこそ、一つひとつの作業に真摯に向き合い、小さな確認を丁寧に重ねていく必要があるのです。

その中の象徴的な行動が「指差し呼称」です。

ロードサービスは、技術や知識だけでなく、こうした「丁寧さ」や「誠実さ」が求められる仕事です。
面倒なことを面倒がらず、お客様のために最善を尽くす。

これがプロの仕事であり、責任なのです。

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